これからFXを始めたいと考えている FX初心者の方 でどこの証券会社で取引を始めるか迷っているという人が多いのではないでしょうか？FXには日本国内の証券会社と海外の証券会社があり、この２つには大きな違いがあります。初めてFXを始める初心者の方の場合、海外FXの方がオススメです。そこで今回は 海外FXのメリット・デメリット について初心者の方でも分かるようにご説明していきます。
海外FXのメリット6選
ではまず国内FXと比較しながら、海外FXのメリットをご紹介していきます。
海外FXと国内FXでは大きく違う点がたくさんありますので、そこを踏まえて理解するようにしましょう。
レバレッジが高い
海外FXの1番のメリットとしては、そのレバレッジの高さになります。
レバレッジというのは、日本語に訳すと「てこの原理」になります。
FXの運用時には複数の通貨を売買して利益を出すので、入金した時点で証拠金に変換されます。
その証拠金を使って運用を行うのですが、証拠金にレバレッジをかけて運用するということになります。
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証拠金が10万円でレバレッジが200倍の場合。
200万円分の取引ができるということです。
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つまり、レバレッジが高ければ高いほど、少ない資金で大きな取引を行うことが可能になるということです。
レバレッジの高さはその証券会社ごとに異なるのですが、国内FXの場合は最大25倍までと日本の金融庁が定められています。
それに対して海外FXの場合は縛りがないので200~800などという高いレバレッジ設定を売りにしている証券会社が多いです。
このレバレッジの高さを使って、少ない自己資金で運用をしてもしっかり利益を出すこともできますし、一攫千金を狙った運用を行うこともできます。
ゼロカットシステムがある
海外FXはゼロカットシステムを採用している証券会社が多くあるため、FX初心者の方も安心して始められます。
このゼロカットシステムが機能するのはFXの取引においてマイナスの損失が出た時です。
国内FXの場合、追証といって投資で出たマイナス分は自分で支払う必要があります。現金で払えない人は家や車を売ってでも払わないといけないので、投資で借金を抱えるというイメージはここからきているのだと考えられます。
しかし、海外FXの場合はマイナスの損失が出ても損失分を補填する必要がなく、口座がどれだけマイナスになっていても０まで戻してくれるのです。
これをゼロカットシステムと言います。海外FXはレバレッジが高い分、損失額が大きくなってしまう可能性もありますが、ゼロカットシステムがあれば最大損失額は投資資金のみで済むので、安心して運用がしやすいので初心者の方にもオススメです。
ロスカット水準が低い
ロスカットとは、取引中に含み損が一定水準になった時にそれ以上損失を膨らませないように、証券会社が強制的に決済をするという仕組みです。
含み損はまだ損失が確定していない状態なので、そこから相場に変動があれば利益へと一転する可能性もあります。しかし、含み損を抱えている状態で決済をしてしまうとその分の損失が確定となってしまいます。
国内FXの場合はロスカット水準が50%と決められています。しかし、海外FXの場合は大半の業者が約20%に設定しています。
そのため、含み損を抱えた状態でもギリギリまでプラスに転じる状況を待つことができる上に、万が一ロスカットにより損失が確定しても一定の証拠金を温存することができるということです。
豪華なボーナスがたくさんある
海外FXは定期的に豪華なボーナスキャンペーンを実施している会社が多いです。もちろん国内FXでもキャンペーンを行っているところはありますが、大半は口座開設時のみで2~3万円というのが相場です。
しかし、海外FXの場合は新規口座解説ボーナスだけではなく、入金時や追加入金時、友人紹介時などさまざまなタイミングで豪華なボーナスが受けれるようになっている所が多くなります。
よく見受けられる海外FX業者のボーナスといえば、「100%入金ボーナス」です。初回入金時に入金した金額を倍にしてくれるというものです。
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例えば、10万円を運用資金として入金した場合、証拠金として20万円が反映されます。そのため、自分の手出しは10万円だけなのに、20万円を使って運用することができるのです。
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証拠金が増える分、大きく利益を出しやすくなります。業者によってはこのような入金ボーナスを初回だけではなく、2回目以降も設定している場合もあるので、ボーナスを最大限に活用することでより運用しやすくなるでしょう。
無料で高性能のMT4・MT5で取引ができる
海外FX業者の大半がMT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)という高性能プラットフォームを使って運用をします。
国内FXのように業者ごとに違うツールを使うわけではないので、証券会社を変えたタイミングでまた使い方を覚える必要がないというところが大きなメリットでしょう。
MT4(MetaTrader4)・MT5(MetaTrader5)は最初は難しそうと思うかもしれませんが、慣れてしまえば比較的使いやすい仕組みになっていますし、海外FXをしている人の大半はこのツールを使っているので、分からないことがあればネットで検索すると多くの記事が出てくるため、使い方等で困ることがありません。
無料で使えるという点も嬉しい所ですね！
NDD方式で透明度の高い取引ができる
FXの取引方法には「DD方式」と「NDD方式」があります。
- DD方式
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投資家が注文を入れた際に一度FX業者を仲介し、インターバンクに実際注文が通ります。
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- NDD方式
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投資家が注文を入れるとそのままインターバンクに注文が通るという方式です。
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一般的に国内FX業者はDD方式を取り入れている場合が多く、海外FX業者はNDD方式を取り入れている場合が多いです。
DD方式の場合、投資家が注文した内容が実際に通っているのか分かりません。
数年前にも仲介業者が投資家の不利になるような決済をしていたことが発覚したという事例もあります。
反対に海外FX業者が取り入れているNDD方式は自分の注文がそのまま通るので、安心して取引を行うことができます。
豊富な通貨ペアを取り扱っている
海外FXでは国内FXに比べてたくさんの通貨ペアを扱っている場合が多いです。
そのため、メジャーな通貨ペアから選ぶだけではなく、自分の好みに合わせてさまざまな取引を行うことができます。選択肢が多い分、利益を上げるチャンスも多く転がっているということです。
まとめ
いかがでしたか？海外FXは高いレバレッジで取引できる上にゼロカットシステムを採用している業者が多いため、少ない資金で運用を開始することができますし、万が一の損失を恐れることなく安心して運用をすることができます。
豊富なボーナスもあるので、FXを始めたいけれども最初からたくさんの資金を入金するのも不安だと思っている初心者の方でも安心ですね！
ぜひこの機会に海外FX業者で口座開設をして取引をスタートしてみませんか？