【徹底比較】海外FXと国内FX、オススメはどっち?2つの特徴の違いを徹底解説します!

【徹底比較】海外FXと国内FX、オススメはどっち?2つの特徴の違いを徹底解説します!

 

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FXを始める時、まずはどの業者で口座開設をするのかを決めないといけませんが、その際にどの業者を選んだらいいのか迷ってしまうという方はとても多いと思います。FX業者は日本国内の業者だけではなく海外のFX業者も使うことができるので、国内と海外で何が違うのか分からないという方もいると思います。そこで今回は海外FX業者と国内FX業者でどのような違いがあり、どちらがおすすめなのか、徹底的に開設していきたいと思います。

海外FX業者と国内FX業者の6つの違い

 

ここからは海外FX業者と国内FX業者の異なる点について解説していきます。自分がFX口座を解説するとしたらどちらの方がよいのか考えながら読み進めてみてくださいね!

 

レバレッジが大きい海外FX/レバレッジの小さい国内FX

まず1つ目の違いはレバレッジです。レバレッジとは日本語でいうと「てこの原理」を指します。FXが少額からの運用をすることが可能だと言われるのは、レバレッジがあることによって自分が投資している資金よりも大きな額の運用が可能だからです。

国内FX業者の場合、日本の金融庁の定めにより個人の取引のレバレッジは最大25倍までと定められています。これはできるだけ投資家の損失額を少なく抑えるための設定となっています。

海外FXの場合は、特にレバレッジの規制がないので200~800倍という日本に比べるとかなり大きなレバレッジをかけることができるようになっています。レバレッジが大きくなることによって、少額の運用でも大きな利益を狙うことができるようになります。その分、相場の動きによっては一気に損失が大きくなってしまうケースもありますが、海外FXの場合はゼロカットシステムが導入されているため、その点は安心感があります。ゼロカットシステムについては後ほど説明させていただきます。

 

スプレッド幅が広い海外FX/スプレッド幅が狭い国内FX

海外FX業者と国内FX業者では、スプレッド幅が異なります。スプレッド幅とは、2つの通貨間の売買する時の価格の差です。スプレッド幅は小さいほど利益が出しやすくなります。このスプレッド幅はFX業者によってその設定が異なりますが、国内FXはレバレッジが小さい設定になっていますが、その分スプレッド幅は狭く設定されている業者が多くあります。

それに対して海外FXはスプレッド幅が日本に比べると広くなっているところが多くあります。最近ではスプレッド幅の狭さを売りにしている海外FX業者もあるので一概には言えませんが、傾向としては国内の方が狭く海外の方が広くなっています。

 

 

ゼロカットシステムの海外FX/追証のある国内FX

海外FX業者と国内FX業者では、万が一損失が出てしまった時にも違いがあります。まず、大半の証券会社がロスカットという制度を用意してあります。このロスカット水準は証券会社によって異なりますが、相場の値動きによって含み損を抱えてしまい一定水準に達すると、証券会社が強制的に決済をするという仕組みです。これは投資家の損失が大きくなりすぎないための方法ですが、含み損を抱えたまま損失を確定してしまうので口座残高はマイナスになってしまう場合もあります。その場合にこの2者の違いがあります。

国内FX業者は追証と言って、口座残高がマイナスになった分は自分で払う必要があります。もし払えない場合は借金として残るということです。

それに対して海外FXの場合はゼロカットシステムがあります。ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになった場合に証券会社が0まで戻してくれるという仕組みです。つまり、借金を抱えることはなく、自分が入金した運用資金が最大の損失ということになります。そのため、大きなレバレッジで運用をして大きな利益を狙いにいった結果、ロスカットになってしまっても、莫大な借金を抱える心配はないということです。

 

税率が変動するのが海外FX/税率が一律なのが国内FX

海外FXでも国内FXでも、一定以上の利益が出た場合に確定申告をして納税をしないといけないという点は一緒です。しかし、その税率の計算方法が異なります。

国内FXの場合は申告分離課税に分類されるので、利益の額に関係なく一律で20.315%という税率がかかります。

それに対して海外FXの場合は総合課税のため、他の所得と合算して税率が決まります。例えばサラリーマンの方で副業として海外FX業者で投資しているという場合、サラリーマンの収入+FXでの利益で税率の変動があるということです。

 

NDD方式の海外FX/DD方式の国内FX

海外FX業者と国内FX業者では取引の方式が異なります。国内FX業者が採用しているDD方式とは、個人の投資家が注文したものを一度証券会社のディーラーが一旦決済し、勝ちそうな注文はインターバンクに通し、負けそうなものは通さないという判断をするというものです。そのため、業者が顧客を負けさせるような注文をしているというような噂も出回ることがあります。

対して海外FX業者が多く採用しているNDD方式とは、投資家の注文がそのままインターバンクに通るというものです。業者が関与しない分、透明度の高い運用ができるので安心ですし、スキャルピングでの運用や自動売買ツールの導入もでき、自由な取引が可能になっています。また、DD方式の証券会社の場合、その会社の独自のツールを使って取引をすることになりますが、NDD方式の場合はMT4やMT5といったような共通のプラットフォームを使って運用している場合が多いので、証券会社を変えても使い方が変わらず便利です。

 

キャンペーンが豪華な海外FX/少額の国内FX

キャンペーンに関しては、海外FX業者と国内FX業者では大きな差が出ます。国内FX業者で用意されているキャンペーンは口座開設時に受け取れるものだけの場合が多いですが、海外FXの場合はそれ以外にも入金ボーナスを用意している証券会社が多くあります。例えば、最初に運用をするために資金を入金すると、同じ額を受け取ることができる100%入金ボーナス等があります。つまり、10万円入金すると10万円のボーナスを受け取れるので、20万円で運用をスタートすることができるということです。もちろんボーナスを受け取るための条件等が設定されている場合もありますが、その内容もどなたでもクリアできるものばかりです。初回だけではなく、定期的にボーナスを開催している証券会社も多いので、ボーナスをうまく活用することでより大きな利益を出すことができるでしょう。

 

 

資金に余裕がある方は国内FX

国内FXは日本国内の証券会社で、会社が潰れた時の保証があったりと安心感は強いですが、その分縛りも多くあります。また、損失が出た際には自分で補填をしないといけないので、資金に余裕があり多くの資金を投資できる方や損失をカバーできる方は国内FXを選択してもよいでしょう。

 

 

しっかり利益を出したい方は海外FX

少額の運用資金からでもしっかりと利益を出していきたいと考えている方は海外FX業者をオススメします。レバレッジも大きく、豪華なボーナスがあるため、少ない資金でも利益を出すことができますし、ゼロカットシステムがあるので、損失が出たときにも安心です。

 

まとめ

いかがでしたか?海外FXと国内FXではその特徴が大きく異なります。今の現状や自分が行いたいFX取引と照らし合わせて自分に合った証券会社を選択しましょう。

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