海外FX業者への入出金方法について解説！それぞれの方法のメリット・デメリットは？
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海外FX業者を初めて使う場合、まず最初に確認するべきことは入出金方法です。業者によってさまざまな方法が定められていますが、その中でも便利な方法やより手数料が安い方法があります。それぞれのメリット・デメリットを理解していないと困ることもあるかと思いますので、今回は海外FX業者への入出金方法についてご紹介していきます。
海外FXへの主な5つの入出金方法
海外FX業者の場合、主な入金方法は以下の5つです。
・国内銀行送金
・クレジットカード
・海外銀行送金
・BitWallet
・仮想通貨
この６つの中から自分で入出金方法を選んで入金することになります。
海外FXへの入出金方法のメリット・デメリット
先ほど上記で紹介した６つの入出金方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。どちらも比較した上で自分が最もよいと思う入金方法を活用してくださいね。
国内銀行送金のメリット
国内銀行送金のメリットは、手軽に振込ができるという点です。海外FX業者は国内銀行送金に対応するために日本の大手銀行口座を用意しております。そのため、その口座にATMかネットバンキングから送金すれば着金を確認次第、海外FX業者が取引口座に反映してくれます。特別な方法を取る必要がなく、手続きが簡単です。また、手数料も銀行が定める手数料のみとなっている場合が多いので、その点もお得です。
国内銀行送金のデメリット
国内銀行送金のデメリットとしては、時間がかかってしまうケースもあるという点です。入出金が反映されるまでの時間はそれぞれの業者によって異なりますが、入金が反映されるのにも１～２日、出金の場合は3～5日ほどかかってしまう場合があります。また、出金の際には海外銀行送金となってしまうため、あまりにも大きな金額を出金しようとした場合には銀行から電話がくるケースもあるので、その点だけは注意が必要です。
クレジットカードのメリット
クレジットカードの場合、なんといってもその手軽さと早さが魅力的です。クレジットカードを使ってネットで買い物をする人はかなり多いと思います。海外FX口座への入金方法もやり方は買い物とあまり変わりません。そのため、簡単に入金をすることができるでしょう。また、クレジットカードの場合、入金の申請をしてすぐに取引口座に反映されるため、入金してすぐに取引を始めることができます。最初に始める時はすぐに取引を開始できる方が便利だと思いますし、取引を行う中でも追加入金がすぐに反映されないと取引に影響を与えてしまうという場面もあると思います。そのような時には、クレジットカードでの入金がとても便利です。その上、大半の海外FX業者がクレジットカードでの入出金の手数料を無料にしている場合が多いので、その点もお得感があるでしょう。
クレジットカードのデメリット
海外FXでの入出金には１つ絶対に守らないといけないルールがあります。それが入金方法と出金方法は同じでなければいけないということです。これはマネーロンダリングを防ぐためにどの業者でも一貫して行われています。
このルールがあるために、クレジットカードで入金した場合、返金という形で出金しなければいけません。そのため、最初に自分が入金した額までしか出金することができないのです。また、出金手続きがスムーズにいったとしても、クレジットカード会社の手続きが滞ってしまうと、その分だけ出金が遅れてしまうというケースは起こり得る問題です。
海外銀行送金のメリット
海外銀行送金を入金する際に使う人はほとんどいないと思います。海外の口座を持っている人はそちらから送金する場合、海外銀行送金を使えばスムーズに送金することができるでしょう。大半の人が海外銀行送金を使う場合は、国内銀行送金で入金した場合の出金時だと思います。出金の際には自動的に海外銀行送金となります。クレジットカードのように出金できる金額の縛りはないので、利益が出た分をすべて出金することも可能です。
海外銀行送金のデメリット
海外銀行送金のデメリットとしては、まず手数料がかかってしまうという点が挙げられるでしょう。手数料の金額は業者によって異なりますが、平均で2000～3000円はかかってくると考えておいた方がよいでしょう。その上、出金までの時間も2～5日ほどかかります。そのため、出金の申請は早めに行っておく方がよいでしょう。
また、海外銀行送金に対応していない銀行口座だと出金することができません。メガバンクはほとんど対応しているので安心ですが、ネットバンク等は非対応の銀行が多いようなので注意が必要です。事前に自分が持っている銀行が海外銀行送金に対応しているのか、確認しておくことをおすすめします。
BitWalletのメリット
最近入出金方法として注目を集めているのがBitWalletです。BitWalletはオンラインウォレットなので、事前にBitWalletに入金しておいてその資金を海外FX業者へ送金する形となります。BitWalletのメリットとしては手数料を抑えることができる点です。国内銀行送金の場合は出金時に必ず銀行送金となってしまいますし、クレジットカードの場合でも入金額以上の出金はできないため、それ以外の部分に関しては海外銀行送金となってしまいます。そうするとかなり手数料がかかってしまうのですが、BitWalletでの出金の場合一律824円となっておりかなりお得です。その上、365日24時間いつでも即時に入金を反映させられるので、すぐに資金が必要になってしまった場合でも安心です。また、海外FX業者に直接クレジットカードで入金する場合、カードの種類の制限がありますが、BitWalletは6種類のカードに対応しているため、業者の扱う種類に影響されずにカード入金を行うことができます。
BitWalletのデメリット
BitWalletで入金した場合はクレジットカードと同じようにBitWalletで入金した金額以上の出金はできません。そのため、クレジットカードで入金をして出金の際に取引で発生した利益分をBitWalletに出金するという方法が最もよいでしょう。
仮想通貨のメリット
仮想通貨の入金の場合、自分が仮想通貨で取引をした分を移行してそのまま運用することができるので、手持ちの現金を使わずに運用をすることができます。
仮想通貨のデメリット
以前は大手海外FX業者でも仮想通貨での入出金を採用していましたが、最近では廃止にする海外FX業者が増えてきています。どうしても仮想通貨での入出金を行いたいという方はSTICPAYというオンラインウォレットを経由することで仮想通貨の入金を承認している海外FX業者もあるので、そのような方法を採用している業者を選びましょう。
まとめ
いかがでしたか？海外FX業者はさまざまな入出金方法を採用していますが、それぞれメリットとデメリットがあります。自分が使いやすい方法を選択して入出金を行いましょう。また、手数料等を考えるとBitWalletに登録していると便利な場面が出てくると思いますので、ぜひ事前に登録してみてくださいね。